冷媒配管接続時のポイントと3原則
冷媒配管工事を行う際には、配管接続の仕方が重要となります。具体的には、フレア加工接続とろう付け溶接がありますが、これらを問題なく行うためには十分な知識とスキルが必要となります。今回は、そんな冷媒配管接続に関する3つの原則について、少しお話をさせて頂きたいと思います。
冷媒配管を接続するために大切な点として、まず第一に乾燥内部に空気や水が入らないことがポイントです。続いて、清浄内部にゴミや切粉が入らないこと、最後に気密冷媒が漏れないことをしっかりと意識しなければいけません。具体的な接続のポイントを申し上げますと、最初にフレア部を念入りに点検をします。続いて、ユニオン部もキズなどがないかどうか点検を行います。それからフレア内面に油を塗っていきます。フレア加工面と軸心を合わせれば、トルクの音が鳴るまでガッチリと締めます。
滋賀の有限会社ススム設備では、空調機器の取り付けに関する業務をさせて頂いております。私たちは皆様とのつながりを大切にし、皆様に支えられながら成長をしていきたいと考えております。現在弊社では職人の求人を募集しております。やる気さえあれば未経験でも問題ありませんので、ご興味のある方は一度ご連絡ください。